読書の秋 part2
2018/10/05
みなさんこんにちは！
小椋です。
今回は、前回に引き続き久米正雄記念館についてご紹介致します。
久米正雄は、長野県出身の文豪として知られています。
その久米が福島に来たのは、中学の頃で、母方の実家が開成山にあったからだそうです。
高校に入学後、芥川龍之介や菊池筧と一緒に新思潮という冊子を発刊しました。
高校で小説を書けるなんてすごいですよね。
久米正雄記念館は、文学の森の奥側にあります。
この久米正雄記念館は、福島で過ごした際の家を移築したものとなります。
ですので、入り口となる玄関では靴を脱いで入ります。(o^―^o)
玄関を入ってすぐ右側には応接間がありました。
洋風なお部屋で、とてもきれいでした。
応接間をでて右に向かうと左に展示室、右に茶の間と客間、元子供部屋の小ホールがあります。展示室には、久米正雄の写真や愛用品が飾られています。
その向かい側にはレファレンスルームがあり、久米正雄などの書籍が置いてあります。
一番奥の小ホールでは映像で文学について、学べます。
今回はここまでにして、次回は久米邸の二階をご紹介します！！
■■■ こおりやま文学の森資料館 ■■■
所在地：福島県郡山市豊田町3-5
アクセス：しゃくなげ平別荘地から車で約50分
開館時間：10:00〜17:00
休館日：月曜(祝日の場合は翌日)、12月28日〜1月4日
入場料：一般200円、高校・大学100円、65歳以上・中学以下無料
駐車場：無料（総合体育館駐車場利用190台）
TEL：024-991-7610
URL：http://www.bunka-manabi.or.jp/bungakunomori/
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