絶景と筋肉痛と Part2

みなさんこんにちは!渡部です(^^♪
みなさまいかがお過ごしでしょうか?

ここ猪苗代も梅雨入りしたようですね。
どうりで私の髪の毛も、元気によくうねっております。

もう一週間なのか、まだ一週間なのか、体中の痛みがだいぶ薄れたころですが、今回のブログも前回に引き続き、先週行ってきました【磐梯登山】の後半をお伝えしようと思います。

昼食のおにぎりと持参したキュウリの漬物で生き返った体を奮い立たせ、四合目の弘法清水まで来たのなら、山頂を目指さないと!
と、(思考回路が正常ではなかったようで)弘法清水から山頂を目指しました!

歩き始めてすぐ意思とは関係なく動かない体に猛烈に反省しそして励ましながら、どこまでも続く急斜面をゆっくりゆっくり登っていきました。

弘法清水から登ること約40分、低い木々の森を抜けると一気に視界が開き絶景が私を待っていました!
吹く風も清々しく、360度の大パノラマ絶景に疲れも忘れ、この景色が見られて本当に頑張った甲斐があったと。
眼下に広がる猪苗代の街並みや猪苗代湖、そして360度ぐるりと連なる稜線の美しさに目を奪われました。

山頂での感動もあっという間、すぐに「下山」という最大の難関にぶち当たるのには時間はいりませんでした。
猪苗代登山口コースを下山するのは初めてで、乾燥した登山道は、ゴツゴツした岩と小石と急斜面とでとても滑りやすく、スニーカーで登山したことを猛烈に反省。
はぐれまいと必死でした泣

山頂から1時間40分ほどで赤埴林道の分岐点。
ここから赤埴林道で帰りたい・・・と心の声が漏れたに違いありません。

少し平たんな山道が続き、山野草やおおきなカタツムリを発見したり、噴火の時の溶岩に登ってみたりと景色を見る余裕が出てきたと思ったら、また急斜面。下山はこの急斜面に苦労しました。

ようやく視界が開け、見覚えのある景色が!やっとここまで来れたー!!と、猪苗代スキー場に出たまではよかったのですが、ここからが本当に大変でした。

雪のシーズン、いとも簡単にスキーで滑り遊びなれたゲレンデがこんなにも憎たらしいとは。
ここまで酷使してきた膝が悲鳴をあげて、膝が笑うところの壁を突き抜けた感とでも言いましょうか。
一度足を滑らすともう止まらず、何度転がったことか泣

スキー場中腹までやっとのこと下り、ゴールまで約1キロ。
残すはふりこ坂。
膝と足首と相談し、この坂は持参したレジャーシート2枚重ねでそり滑りのように滑ってきたのでありました。(ここが一番楽しかったです!)
一緒に行動していた生徒さん達は、わーきゃー言いながら、ふりこ坂を体操着のまま転がっていたのは言うまでもありません。

こうして私のん十年ぶりの登山は無事?終了いたしました。

その後数日間の体中の激痛は一生忘れられない思い出となりました。

■■■ 猪苗代登山口 ■■■
所在地:福島県耶麻郡猪苗代町葉山7105
アクセス:しゃくなげ平別荘地から車で約7分
問合せ先:猪苗代スキー場
TEL:0242-62-5100
URL:https://www.inawashiro-ski.com/gelande/climbing/

 


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